■ 萩のお話
ハーベストガーデンのある萩は、毛利輝元公が1604年（慶長9年）に指月山の麓に萩城を築城し、
町づくりを行い、その後長年に渡り城下町として栄えた所です。
日本海に面した三角州にあり、土塀や白壁が続くかつての武士の屋敷や、吉田松陰や高杉晋作、
木戸孝允、伊藤博文など、維新の志士らが過ごした家屋も現存し、歴史と伝統に満ち溢れた町です。
また、萩焼や、萩ガラス、萩生まれの「夏みかん」を使った商品などが萩の名産です。
【菊屋家住宅】江戸初期に建てられた
藩の御用商人を務めていた
豪商・菊屋家の豪邸。
【菊ヶ浜・指月山】港から萩城跡に伸びる砂浜。
美しい樹林が
保存されている。
【笠山椿群生林】約2万5千本の
ヤブツバキ群生地。
（市の天然記念物）
【長門峡】秋の紅葉狩りが
おすすめな渓谷。
(国指定の名勝・天然記念物)
【松下村塾】吉田松陰が門弟に教育を行った私塾。
【松蔭神社】吉田松陰を祀った神社。
（1890年創建）
【旧久保田家住宅】幕末から明治初期に建てられた町家。
【木戸孝允生家】生後から約20年間過ごした
生家。
【高杉晋作生家】1839年にこの家で
生まれました。
【伊藤博文旧宅】28歳で初代兵庫県知事になる
まで過ごした家。
【萩城跡】1608年に毛利輝元が築城させた
毛利家の居城「萩城」跡。
【東光寺・大雄宝殿】1698年建立。（重要文化財）
東光寺は毛利氏の菩提寺。
【伊藤博文別宅】1907年に現東京品川に建てられたものを移築。（旧宅に隣接）
【円政寺】高杉晋作や伊藤博文らが幼少の頃に学問を学んだといわれる
真言宗の寺院。
【東光寺・毛利氏廟所】第3,5,7,9,11代(奇数代)の萩藩主の墓と各婦人の墓や家臣の墓などが立ち並んでいます。
【松本川の白魚漁】萩の春の風物詩です。
